中里 太亀 陶展 -器事-

中里太亀陶器

中里太亀陶展 -器事-

2020年6月19日(金)~6月28日(日)(会期終了
12:00-18:00
会期中無休
作家在廊予定 19,20日
オンライン展示6月24日(水)12:00~6月29日(月)10:00

→中里太亀陶展ONLINE展示ページ

今展スペシャル企画
中里太亀 × 鮨なか匠
第一回:6月19日(金)18:00-
第二回:6月20日(土)18:00-
作家の器で楽しむ、なか匠のコース料理
◇参加費:15,000円(税抜き)
◇中里太亀氏の器をプレゼント
◇各回8名様迄
※受付は終了いたしました

→中里太亀 × 鮨なか匠食事会企画ページ

中里太亀陶展 -器事-

き-じ【器事】
器の事をより身近に感じるために、食事の中心に器を据える事。
また、その行い。

Quwanでは中里太亀陶展を開催いたします。
中里太亀氏は1965年生まれ、唐津焼の流れを汲んだ器を製作し、隆太窯の当主として窯を守ります。隆太窯は父である中里隆氏が45年ほど前に開窯、今では太亀氏の息子の健太さんを加え親子3代がそれぞれ作家として轆轤に向き合います。また、隆太窯からは数名の作家が修業期間を経て独立しており、彼らの作る器にも確かな手と眼の仕事を感じる事ができます。

伝統が重んじられる唐津焼の中にありながらも、拘泥することがない中里太亀氏の器。「陶器は料理を盛り付ける為の物」とした確信から作られる器を手にすると、食事という行いの中で器に触れる大切さに改めて気付くはずです。

今展では食事と器の関係性をより確かに表現し「器事」と題しました。料理が見えるような中里太亀氏の器をぜひご覧ください。

◇中里太亀略歴
1965年 唐津に生まれる
1988年 父・中里隆のもとでやきものを始める
1993年 柿傳ギャラリーにて、中里隆、奥三十郎、3人展出品。
1995年 伊勢丹新宿店にて、個展開催。
2016年 日本橋三越本店にて、個展開催。
2019年 万葉洞みゆき店にて、親子三代展開催。

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